カーテンレールの採寸方法
カーテンレールの採寸は、いくつか事前に注意をすれば、簡単に採寸が可能です。
採寸後、ご自分で取り付けをされる場合は、取り付けする場所の下地確認も必要になります。「カーテンレールの取り付け方法」「下地の探し方」にも一度、目を通して頂けると、スムーズです。
STEP1 カーテンレール取り付ける場所、周りも一緒に確認する
クローゼットの開閉で、取り付けるカーテンレールが邪魔にならないかどうか?
エアコンがある場合は、エアコンに干渉しないかどうか?…に、気を付けて採寸します。
STEP2 どんなカーテンレールを取り付けますか?
どんなカーテンレールを選ぶかによって、採寸の方法が変わります。カーテンレールの種類は大きく、下記の2種類に分類されます。
■カーテンレールの種類:装飾レール
キャップに装飾があり、インテリアの一部として、「見せる」ためのレールです。
■カーテンレールの種類:機能性レール
カーテンの開閉をスムーズにするための機能に特化した、一般的によく見られる角型、C型の形をしたカーテンレールです。
STEP3 選んだカーテンレールの採寸方法を確認します。
カーテンレールの種類に応じて、採寸方法を確認します。種類や取り付け方に応じて、オススメする採寸方法があります。
【装飾レールを取り付けたい場合】
装飾レールは主に正面付けになりますが、上記のように、窓枠より10㎝以上上に、窓枠の左右より10㎝以上出すと、装飾レールを活かした取り付け方が出来ます。
上記の図のイメージで採寸を行います。サイズが様々だと思いますが、当店で取り扱っている全てのカーテンレールで、サイズオーダーが可能です。また、ご自分の金ノコ等で切断できる場合は、定尺(メーカー在庫をしているもの)を選び、カットして使用すると、コストダウン出来ます。
サイズオーダーする場合は…
下記の寸法を測ります。
上記のポールのサイズが決まったら、オーダーが可能です。
【エアコンや壁があった場合】
コンパクトなキャップを選ぶと取り付けが可能です。この場合は、窓枠からレールを出す寸法をエアコンに当たらないように調整してください。
【機能性レールを取り付けたい場合】
■正面付け
窓に対してカーテンを大きく覆う事で光漏れを防ぎます。(※取り付けの際、下地のある場所か必ずご確認ください。コンクリート、石膏ボードには取り付けられません)
■窓枠天井付け
窓枠内にカーテンをおさめる事によって、壁面にフラットに、スッキリ見せることが出来ます。
この場合は、窓枠の上面に、取り付ける「天井付け」になります。
■天井付け
天井に取り付ける場合もあります。この場合は、正面付けと同じように窓より、+10㎝以上すると、光漏れも防げます。カーテンボックスに取り付ける場合は、窓枠天井付けと同じように、-2㎝ほどすることをお勧めしています。
上記の図のイメージで採寸を行います。サイズが様々だと思いますが、当店で取り扱っている全てのカーテンレールで、サイズオーダーが可能です。また、ご自分の金ノコ等で切断できる場合は、定尺(メーカー在庫をしているもの)を選ぶでレールをカットすると、コストダウン出来ます。
サイズオーダーする場合は…
下記の寸法を測ります。
サイズが決まったら、オーダーできます!