カーテンレールの取り付け方法

カーテンレールの取り付けは、ドライバー(電動ドライバーだと作業が早いです)一本で取り付け可能です。
ここでお伝えする取り付け方法は、当店でも取り扱っている、一般的なカーテンレールの基本的な取り付け方法です。

カーテンレールの種類によって、取り付け方法も、少しずつ方法が異なりますので、当店の各ページや、付属の説明書をご確認ください。

ステップを3つに分けて説明します。

STEP1 下地を確認する
STEP2 ブラケットを取り付ける
STEP3 カーテンレールを取り付ける

STEP1「下地を確認する」

取り付けたい場所に下地があるか必ず確認します。壁面・天井に取り付ける場合は、必ず、下地を確認してください。

⇒詳しい「下地の探し方」はこちらを確認下さい

STEP2「ブラケットを取り付ける」

カーテンレールの取付方法。ブラケットの取り付け位置説明画像。

ブラケットはカーテンレールを測った時の位置を確認して、取り付けます。
一般的には、窓(窓枠)より10㎝~20㎝の高さに、横は5㎝~15㎝(10㎝が一般的)出して取り付けるようにします。カーテンレールは天井や床に並行して、取り付けすることも大切なので、ビスを付ける前に、ビスを取り付ける位置に印を付けながら、取り付けを行うとスムーズです。

カーテンレールの取付方法。付属のブラケット取付方法。

ビスを取り付ける位置は、レールの種類によって、位置が異なってきます。当店の各レールのページや、説明書などの側面図などを確認してください。

装飾レールの取り付けの場合は、天井までのバランスを見ながら、窓枠よりレールが10㎝以上、上がっている方が見栄え良く、カーテンをさげた時のバランスも素敵に見えます。

STEP3「カーテンレールを取り付ける」

ブラケットを取り付ければ、あとはカーテンレールを取り付けるだけです。ポール式のものは、ポールにリングランナーを通すなど、ランナー類は、取り付ける前に行うとスムーズです。

ダブルのカーテンレール取付方法。装飾レールの取付方法と機能性レールの取付方法。

ポールタイプのレールは、ブラケットにのせ、付属のビスで止める、または、ネジを固定して完了です。機能性レールは、ブラケットがワンタッチブラケットの場合は「カチッと」はめ込みます。