【はっ水・抗カビ機能】から法人・施設用カーテンを選ぶ

■水をはじく機能「はっ水」加工のある水周り専用のカーテン
はっ水加工が施されているので、はっ水加工のないものに比べると、水滴もはじき、生地が濡れにくくなっています。乾燥も早く、洗濯後の効果もほぼ変わりません。
当店のはっ水加工のカーテンは、一般的にはシャワーカーテンとして使用されています。ホテルの浴室などにはもちろん、病院や高齢者施設等の浴室・トイレ・サニタリーなどの間仕切りなどに使用されている実績のあるカーテンです。

・はっ水と防水は何が違う??
はっ水とは、上記で説明した通り、水をはじく加工をされたものです。防水になると、「水を通さない加工」になっているので、物理的に水を通さない加工になっています。
室内でしかも常時、乾燥する時間もなく使われることは少ないため、シャワーカーテンは、「はっ水加工」がされています。はっ水加工は生地の仕上がりも軽やかなので、カーテンも少ない力で開閉ができ、カーテンに透け感はありませんが、気配はわかる絶妙な生地感を実現しています。
気配が分かることにより安全面が優れているとされています。特に、施設等などでは気配を感じることで安全性についても配慮されていることに繋がっています。

・メンテナンスについて
浴室などで使用する際、速乾性はありますが、カビの発生を防ぐため、日々のケアをお願いしています。
①入浴後などは水で洗い流してください
石鹸などを洗い流す必要があるのと、水をかけることにより温度が下がり速乾に効果的です。
②換気を心掛けてください
シャワーカーテンが濡れていると、浴室全体の換気にも時間がかかる場合があります。タオルなどで拭きとっていただくと、より早く乾かすことが出来ます。
■抗カビ加工カーテン
「抗カビ機能のカーテン」です。生地上の特定のカビ(クロカビ、アオカビ、白癬菌)の発育を抑制します。
シャワーカーテンには、防カビ剤がカビの細胞に作用し、核酸やタンパク質等を合成する酵素の作用を止めます。更に、細胞壁・細胞膜に直接働きかけ、機能を抑え込み、浴室に発生しやすいとされるクロコウジカビ、アオカビの増殖を押さえます。
シャワーカーテンには必須の機能です。
バスルームだけでなく、湿気の多い窓、結露など心配な窓にも使用されています。あくまでもカビを「防ぐ」機能なので、カビが発生しないわけではありません。完全に予防には、定期的な換気、除湿等、最低限のケアも必要となってきます。
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