遮光カーテン(光を遮る機能)

光を遮り、省エネ効果も期待、バリエーションも豊富な遮光カーテン
遮光のカーテンは、機能を持つカーテンの中では、一番バリエーションも豊富で色数も豊富です。
生地自体に遮光性能を確保するために、よこ糸に黒糸を使用したり、コーティング加工などを施すなどにより、通常のカーテンに比べ、光を通さない工夫で、透けにくを作り出しています。
また、遮光カーテンですは、等級(光を通さないレベル)があるので、違いを理解しておくと、探している遮光カーテンを見つけやすくなります。
遮光カーテンと非遮光のカーテンを比較します

遮光生地の方が、カーテンをかけている部分からの光漏れがどのくらいかがよく分かります。
遮光カーテンをさらに等級別に分類します。
遮光には全部で1級から3級までの3つの階級があります。
1級遮光は、中にいる人の顔が識別できないレベル。
2級遮光は、中にいる人の顔や表情が分かるレベル。部屋の中は、比較的真っ暗位になるレベル。
3級遮光は、中にいる人の顔や表協が認識できるレベル。部屋の中は、事務作業をするには暗いレベル。
となっています。
1級遮光から3級の等級は、光を通さない遮光率で分けられているものの、同時にプライバシーがどれくらい守られているかなどで、分けていくとイメージしやすいかもしれません。
また、1級遮光には、更に5つの段階で分けられています。こちらの等級の区分けは、完全にどのくらい光を通さないかということになりますので、どのくらいのレベルまで、光を通さないものを選びたいのか、参考にしてください。

遮光カーテンの等級別オススメポイント

1・昼間でも真っ暗な室内
光をほぼ通さないので、昼間でも室内を真っ暗に出来ます。夜勤などのお勤めで、お昼に真っ暗にして眠りたい方などにも最適です。また、シアタールームやお昼寝タイムのある保育施設などでも使用されています。
2・冷暖房効率が向上、省エネ効果も期待
通常のカーテンより厚みや生地密度が高いため、中の空気を逃がさない効果も確認されています。
3・プライバシー保護の役割
夜になっても、中がほぼ見えないので、プライバシーを守ります。

1・真っ暗にしたいけど、外の明るさは感じたい
お部屋を暗くしたいけど、朝になったことなど外の光を少し感じたい時に最適です。
2・カーテンにデザインや柄を取り入れたい
1級遮光に比べて、遮光率が落ちてしまう分、カーテンに使う糸などの自由度がUP。色や柄も選べる選択肢が広がります。
3・1級遮光同様、冷暖房効率・省エネ効果も期待できます
生地の厚みや生地密度は遮光1級とほぼ変わらないので、同様の効果が期待できます。